薬膳を作るのには時間がかかるの?

 

薬膳と聞くとイメージとして連想するのはどんなシーンでしょうか?もしかしたら床やテーブルに敷物を敷いてその上に色々な野菜やスパイス、ハーブなどを小分けにこんもりと積んでいるような図かもしれません。

 

確かに薬膳とか漢方について説明がある時はそういうイメージがよく使われますが、日常生活で実践出来る薬膳は仰々しいスタイルのものではありません。もちろん性格な素材の知識を得ていることが大切ですが、すでに薬膳レシピとして紹介されているものはたくさんあるので、それをもとにすれば時短で薬膳が作れてしまいます。幾つか例を見てみましょう。

 

薬膳カレーにかかる時間

最近は薬膳と、国民食でもあるカレーとが融合した薬膳カレーを提供している店も珍しくないですが、1週間に1回は出てもおかしくないカレーだとどれくらい時間がかかるでしょうか?

 

例えば通信講座の「諒設計アーキテクトラーニング」というスクールは漢方や薬膳についての資格講座を提供していますが、ここの紹介している薬膳カレーレシピを見てみると、作り方としては、
 

  1. 野菜や鶏肉などの材料をカットしたりおろしたりする。
  2. クミンやカルダモン、クローブ、シナモンなどのスパイスを炒める。
  3. スパイスが香ってきたら玉ねぎをあめ色になるまでいため、にんにくやしょうが、ターメリック、塩などを 加えて5分ほど炒める。
  4. ホールトマトを入れて鶏肉を炒めお湯を入れて煮込む、というプロセスになっています。

 

これをやればだいたい40分ほどで薬膳カレーができるでしょう。

 

煮込んでいる20分間は実質忙しく動く必要はないので、その意味ではもっと短い調理時間となります。ですからこの例でみるように、薬膳料理は何時間もかけて作るようなものではありません。30分とか40分とかで出来るものもあります。

 

和え物やサラダであれば5分とか10分で作れるようなものもありますから、普段の食事と大差ないのです。

 

薬膳のレシピを学ぶために

薬膳はこのように特殊な食材を入手しなければいけないようなものではなく、とてつもなく長い時間をかけて作るようなものでもありません。日常生活で料理を作る感覚でこしらえることができます。

 

とはいえ効果的な薬膳を用意するには、やはり基本的な知識があると役立ちます。上記のレシピでも紹介した「諒設計アーキテクトラーニング」では通信講座を通して薬膳や薬膳酒、薬膳茶などのレシピを学習することが可能です。もちろん食材についての基本ポイントを漢方的な視点から学ぶこともできます。

 

薬膳について学べばオリジナル薬膳作りにも役立つので便利です。

 

まとめ

薬膳料理を作るのに特別な食材や時間は必要ありません。普段あまり使わない食材を摂り入れることはあっても、それは文化的に使わないというだけのことかもしれず、料理の幅を拡げる上ではどちらにしても知っておきたい食材になるとも言えます。

 

いずれにしても普段よく使う食材も多用される薬膳は、食卓にあげるのに大変な思いをするようなものではありません。

 

食事は健康の基礎ですから、日常の料理をより健康に配慮したものにするうえで薬膳について知識を深めていきたいものです。

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