ハーブとは?

 

ハーブは誰もが知っている素材ですが、具体的にハーブとはどんなものを指すのでしょうか?実はハーブに関する絶対的な定義は存在しません。

 

いろいろな定義があります。ただ一般的には「香りがあって食事にも用いられる植物」という理解があります。ハーブとしてよく知られているものには、バジルやパセリ、オレガノ、セージ、ローズマリーなどがあります。

 

ちなみにハーブと似たようなものとしてスパイスがあります。スパイスとハーブとの絶対的な違いの定義もありませんが、一例として「全日本スパイス協会自主基準」によるとハーブは植物の茎や葉や花を利用できる香辛料で、スパイスはそれ以外の部位を用いた香辛料という区別の仕方をしています。いずれにしてもハーブは食卓に頻繁に顔を出す植物です。

 

ハーブの具体的な効果は?

ハーブは昔から広く親しまれてきましたが、上記で挙げたいくつかのハーブの効果について少しだけ見てみましょう。バジルやパセリやオレガノは特に有名なので説明を割愛しますが、イタリア料理に多用されています。

 

ではセージはどうでしょうか?セージはかなり香りが強いハーブなので、臭み消しの効果があります。肉にでも魚にでも使用することが出来ます。

 

またローズマリーですが、こちらは甘い香りが特徴的で、やはり肉の臭み取りに使用されます。

 

ハーブは薬膳にも使うことができる

ハーブが好んで使われるのは、香りづけのためだけではありません。ハーブには実は健康作用もあります。

 

例えばバジルは単に香りや色合いが鮮やかなだけでなく、神経を鎮静する作用や吐き気や腹痛を抑える作用があるとされています。

 

パセリには利尿作用があり、消化不良対策、血圧降下作用が期待されています。

 

オレガノは頭痛や生理痛に効果があり、心身の疲労回復のために使用が勧められるハーブです。

 

セージは抗菌作用が注目のハーブです。風邪予防のために利用することができます。また血行を良くする効果もあるとされているので、疲労回復に役立ちます。

 

ローズマリーは新陳代謝を良くするのに良いとされています。消化を良くし血行をうながします。さらに今話題の抗酸化作用を持つことも知られているので、アンチエイジング効果も期待できます。

 

まとめ

ハーブは広く重宝されている、料理には欠かせない素材です。しかしハーブはスパイス同様に薬用効果もあるため、薬膳のコンセプトのもとに健康料理の素材として使うこともできます。

 

ハーブの種類は非常に多いですが、その基本的な効能を学習するなら普段の料理を一層意義あるものにできるでしょう。

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