ハーブに注目される抗菌効果

 

最近の生活雑貨や生活家電を見ていると、「抗菌」を宣伝する商品がたくさんあることに気づきます。抗菌とは人体に有害な最近の繁殖を防ぐという意味ですが、殺菌とか除菌といった言葉と合わせて、健康を気にする人には何かと魅力的な言葉になっています。さてそんな抗菌作用に関してですが、実はハーブにもそうした効果があるんです。

 

ハーブはその香りの良さがよくクローズアップされて、ハーブティーに代表されるようにリラックス効果と関連付けられた理、料理に風味をもたらしてくれるものとして取り上げられたりしますが、健康にも寄与してくれるものです。では抗菌効果が期待できるハーブにはどんなものがあるでしょうか?

 

抗菌効果が期待できるハーブ1:クローブ

まず「クローブ」というハーブについて見てみましょう。クローブは割と有名なハーブで、「丁子」と呼ばれることがあるものです。形が釘のようなのでクローブ(釘を意味する言葉)と呼ばれています。クローブを使った研究によると、クローブの精油は虫歯の原因菌に対して抗菌作用があることが分かりました。

 

また口や胃の中のカンジダ菌も減少したという報告もあり、その抗菌作用が期待されています。ちなみにクローブはこのほかにも、消化促進作用や痛みの軽減効果も期待できるので、健康への応用法が多岐にわたります。

 

抗菌作用が期待できるハーブ2:マスティック

続いて「マスティック」というハーブです。こちらはあまり聞きなじみがないハーブですが、ピロリ菌に対して抗菌作用があることが分かってきました。ピロリ菌と言う名前はよく聞くかと思いますが、これは胃関連の問題に深く関わっている菌です。十二指腸潰瘍とか胃潰瘍の発生につながってくるので迷惑な菌なのですが、マスティックにはカテキンよりも抗ピロリ菌作用が数倍も高いことが分かっていてその対処策として期待されています。

 

またすでに出来てしまった潰瘍を治癒する効果も報告されています。マスティックは他にも虫歯や歯周病の原因菌に対する抗菌作用もあるので、歯科的観点から言っても注目です。

 

まとめ

ハーブはフレッシュなものだとその色合いが美しいですし、芳醇な香りがあって人々を魅了するものなので料理に昔から使われてきましたが、抗菌作用もあるということで注目を集めています。

 

菌による体の不調はいつでもあることなので、普段の料理におけるハーブの使用によってその対処ができるのはうれしいことです。ハーブは非常にたくさんの種類があるので、それぞれの健康への恩恵についてますます知識を深めたいところです。

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